(問)連結送水管の配管耐圧性能点検を実施しなければならない条件を教えてください。
(答)設置後10年が経過したもの。配管耐圧性能点検後3年が経過したものです。
(問)作業範囲を教えてください。
(答)下記内容が基本の作業範囲となります。
・実施前調査とバルブ確認
・配管内水張り作業(乾式の場合)
・配管耐圧性能点検
・点検状況写真の撮影
・配管内水抜き作業(乾式の場合)
・配管耐圧試験済証の発行
・配管耐圧性能点検報告書の作成と郵送
(問)作業員は何名来られるのですか。
(答)2名で伺います。
(問)作業時間はどれくらいかかりますか。
(答)連結送水管1系統でしたら、特に支障がなければ1時間くらいで終わります。
(中継ポンプなしの場合です。)
(問)予約は何日前にしたらよいのですか。
(答)受注状況にもよりますが、概ね10日前くらいに連絡いただきますとご要望にお答えできると思います。
(2月・3月は大変混み合いますので、更にお早めにご予約お願いします。)
(問)駐車スペースを確保したいので、検査測定車のサイズを教えてください。
(答)ホームページ内の「車両リスト」を参照ください。
(問)送水口の直近に検査測定車を駐車することができません。離れた位置からの送水は可能ですか。(ホースは何メートル積載しているのですか。)
(答)ホースは各車両常時70m積載しておりますので、この範囲内であれば可能です。
*近隣住宅や店舗前にホースを通さなければならない場合等は、事前に了承を得ておいてください。
*道路に駐車する場合、道路使用許可申請を済ませておいてください。
(問)道路使用許可申請はしていただけるのですか。
(答)別途料金において承っております。
*作成に7日間、申請から許可証の交付まで7日間くらいかかります。
交通整理員はご用意ください。
(問)送水口から歩道を隔て、前面道路に検査測定車を駐車して耐圧性能点検を実施したいのですが、歩道にホースを渡しても問題ないでしょうか。
(答)カラーコーンや注意標識、1500mm幅ホースブリッジを各車両に常備しておりますが、特に人通りや軽車両の通行が多い場所であれば、交通整理員として歩道に一人就いていただけば問題ないと思います。
*繁華街や商店街等の場合は、早朝や夜間に点検を実施することをお勧めします。
(問)点検報告書の消防署の申請はしていただけるのでしょうか。
(答)別途料金において対応させていただいております。
(問)一ヶ所に送水口が複数ある場合、全ての送水口より送水加圧する必要がありますか。
(答)送水口から逆止弁間の漏水確認と、送水口本体の変形や漏水確認のためにすべての送水口から送水加圧する必要があります。
(問)屋内消火栓設備と配管を兼用している場合、配管耐圧性能点検を実施しなくてもよいのですか。
(答)連結送水管専用部分(送水口から逆止弁間、送水口本体)への配管耐圧性能点検の実施が必要です。
(問)配管の漏水や弁類の不良が発覚した場合、改修工事はしていただけるのですか。
(答)受注状況により御請けできない場合がございます。お問い合わせください。